にんにく

農業の規格基準「GAP」を取得。
 更に無農薬農法で安心と品質を追求する にんにく生産者


(株)ナガミネ 鹿児島県霧島市牧園町


霧島山嶺の豊かな大地で作られるニンニク。

餃子には切っても切り離せない素材の一つです。

そんなニンニクに情熱を注ぐ、生産者が㈱ナガミネさんです。

土づくりを大事にし、栽培期間中は農薬を使用せずに育てています。

霧島の牛農家さんと連携して牛糞から堆肥をつくり、長い目で良い土を作っています。

鶏糞からの堆肥は即効性があるけど、ナガミネの土づくり・ニンニク作りには向かないとのこと。

植えつけは9月中旬ごろに。収穫は翌年5月末から1週間くらいで一気に行います。

植えつけ・収穫ともに、良い時期を1週間ずれると品質に大きく影響するそうです。

また、収穫のタイミングで2~3日長雨があると全滅することも。

社長は毎日畑を見て、葉の状況や虫がついていないか確認するのが日課。

虫が発生したら一角全てのニンニクを引き抜いて廃棄するそうです。

多くの苦労がありながら、年々 収量を確実に増やしています。

元来、ニンニクは古来エジプトのピラミッドで過酷な労働を乗り切るために食べられたと言われる程のパワーフード。

そんな暑い地域でもともと作られるので、鹿児島の気候にも生育環境が適しています。

風味のしっかりした、無農薬ニンニクの裏には、ナガミネさんの努力が隠されていました。

ビッグファイブの餃子を支えてくださる生産者

ビッグファイブの餃子を支えてくださっている生産者さんたちを紹介します。 現場の様子や声も紹介します。